こんにちは!サニーフットの斉藤です。
今日はフットケアが転倒予防にもなるお話をしたいと思います。
※角質やタコ、魚の目があると痛みや違和感が生じ、歩行時のバランスが崩れやすくなります。これにより転倒のリスクが高まります。
※足の爪が適切に手入れされていないと、爪が引っかかったり、痛みを感じて歩き方が不自然になり、これもまた転倒のリスクを増加させます。
※足の皮膚の状態を良好に保つことで、触覚や圧覚などの感覚機能が正常に働きます。これにより、地面の状況や身体のバランスをより正確に感じ取ることができます。
※フットケアには足のマッサージやストレッチが含まれます。これにより筋力や柔軟性が向上し、足全体の安定性が増します。
※定期的に爪を適切な長さに切り、巻き爪や爪の変形を防ぎます。爪を真っ直ぐに切ると巻き爪の予防に効果的です。
※ 角質やタコができやすい部分には保湿クリームを塗り、硬くなった皮膚を柔らかく保ちます。
※ 足裏やふくらはぎのマッサージを行うことで血行を促進し、筋肉の緊張を和らげます。足首や足の指のストレッチも行い、柔軟性を高めます。
※足に合った靴を選びをお伝えします。足のトラブルの原因のほとんどが足に合っていない靴を履かれていることから起こります。
※足の状態を定期的にチェックし、異常があれば早期に対処します。特に糖尿病などの疾患がある場合、足のケアは一層重要です。
フットケアを日常的に行うことで、足の健康を保ち、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。特に高齢者や運動機能が低下している人にとって、フットケアは転倒予防の重要な一環です。